2022年5月16日月曜日

ふるさと学習 〜オオバナノエンレイソウ〜

 一年生の総合的な学習の時間で、オオバナノエンレイソウについて学習しました。

 講師に広尾町役場総務課長の山岸さんをお迎えして、オオバナノエンレイソウについて説明をしていただたきました。

 説明のあとは、日本一といわれるオオバナノエンレイソウの群生地に行きました。











 中央の葉 1枚。これを実生(みしょう)といいます。わずか2週間で枯れてしまいますが、根は生きていて、来年また同じように葉がでて、また2週間で枯れます。これを5〜6年繰り返します。

そして5〜6年後、3枚の葉になります。

10年するときれいな花を咲かせます。




 7月には、再び訪れて種子を採取して校内でポットに播種します。また、2年前に播種して育てた苗を現地に植え替えます。